現役でWEBディレクターをしている人達がよく使っている仕事効率化ツールをまとめました。
どれも非常に便利で、中には業務に必須レベルのものもあるので是非参考にしてみてください。
OGP画像シミュレーター
制作したOGP画像がSNSでどのように表示されるのか確認したいときにオススメなのがこちらのOGP画像シミュレーターです。
OGPは一般的に1200×630pxで表示されますが、Facebookのような600×600pxの正方形で表示されるもののプレビューにも対応しています。なのでFacebookも考慮してOGP画像を作る際はメインコンテンツは600×600px内に収めて、見切れても問題ない要素を両サイドに入れて1200×630pxの画像サイズで制作しましょう。
TinyPNG
TinyPngは画像圧縮ツールです。WordPressやMT、WR2などCMSで画像をアップロードする際に、元データの解像度が高い状態だと容量が大きくページ速度が低下するため、画像圧縮ツールで容量を削ってからアップロードすることをオススメします。
本ブログでも重宝しています。
Twitter Card validator
「WebサイトのOGPを更新したのにTwitterのOGP画像が更新されない」といった悩みが必ず出てくると思います。その際はTwitter Card validatorを使いましょう。
CardURLにサイトのURLを入れて、Preview cardを押すだけで更新完了です。
Full Page Screen Capture
Full Page Screen Captureはページ全体をスクリーンショットできるGoogle拡張ツールです。縦に長いページなど画面キャプチャが出来ない場合にワンタップでスクリーンショットできます。
恐らく300回以上つかっています。
GigaFile(ギガファイル)
GigaFile(ギガファイル)は無料で使えるファイル転送サービスです。
メールやコミュニケーションツールに添付できないような大きい容量のファイルをURL一つで簡単に送ることができます。仕組みはシンプルで、GIGAファイルにデータをアップし、相手にダウンロードURLを共有するだけです。最大60日間までダウンロード可能です。
The QR Code Extension
The QR Code ExtensionはWebサイトのURLをQRコードに変換できるGoogle拡張ツールです。
Webサイトをモバイル端末で実機検証する際にPCでQRコードを映し、モバイルのカメラで読み取るだけでサイトが開けるので便利です。
Internet Archive Wayback Machine
「よく参考にしていたWEBサイトが削除された」「久しぶりにサイトを訪れたらデザインが更新されていた」といった悲しいWebディレクターあるあるを解決してくれるのがInternet Archive Wayback Machineです。
このサイトでは世の中のWEBサイトのアーカイブを保存しているため、削除されたサイトも削除前の状態で見ることができます。できたばかりのサイトはアーカイブが残っていないこともあります。
difff(デュフフ)
difff(デュフフ)は無料で使えるテキスト比較ツールです。使い方はシンプルで、左右の入力欄にテキストを入れると差分をカラーで表示してくれます。Webサイトの文言チェックなどで必須のいツールです。
Screaming Frog SEO Spider
Screaming Frog SEO Spiderは無料で使えるSEOツールです。WebサイトのタイトルやURL、descriptionといったメタ情報を一括でリスト化してダウンロードすることができます。サイトマップやページリストを作る際に時短になります。
O-DAN (オーダン)
Webディレクターにとって何かとロイヤリティフリー画像を探す機会は多いですが、 O-DAN (オーダン)を使うと複数のサイトから高品質・高画質でウォーターマークの入っていない無料画像を探せるため効率的に探すことが出来ます。
今回は、Webディレクターにオススメの効率化ツールをまとめました。参考になったものがあれば試しに導入してみてください。