今回はバーチャルYoutuberについて
一見関係無さそうな人間性をテーマにして紹介していこうと思います!!!
バーチャルYoutuberとは
まず早速、バーチャルYoutuberについて説明しようと思いましたが、百聞は一見にしかず
見た方が早いと思うので有名なYoutuber達をまずはピックアップしていきます!
全員人気爆発中なので必見です!!
A.I.Channel キズナアイ
Mirai Akari Project ミライアカリ
電脳少女YouTuber シロ Siro
Kaguya Luna Official 輝夜月
以上、大体この4人がバーチャルYoutuber四天王として有名ですね。
もちろん自分も全員チャンネル登録済みです!
バーチャルYoutuberの仕組み
バーチャルYoutuberはどうやって動いてるのかというと、下のFacerigとLive2Dの技術で実際の人間の動きや表情をモーションキャプチャーして反映していると思われます。
一般人でも簡単にできるので敷居はめちゃくちゃ低いです。
オリジナルの3Dモデルを制作するのが少し専門的な範囲になりますが、クラウドソーシングでエンジニアに発注すれば初心者でも一応入手可能です。便利な時代になりましたね。
バーチャルYoutuberは喋っているのは人間です。 3Dモデルが仮想空間にいますがsiriやcortanaなどの人工知能では無く、現状は中の人の声優さんとかが喋っています。
バーチャルYoutuber市場
バーチャルYoutuber市場にはこれからも色んなYoutuberが参入すると思います。
なぜなら、バーチャルYoutuberは自分の顔を映さなくても良いからです。これはVRゲームと同じ性質を持っていて、現実世界の自分とは違う自分を演じられるのです。
仮想空間ではチビでデブでハゲでも美少女キャラやイケメンになる事が出来ます。
Youtuberやってみたいけど顔出ししたくないという層にはバーチャルYoutuberは画期的な存在です。
例えば、ライブ配信アプリ「にじさんじ」では
Phone XのTrueDepthカメラ技術を活用し、ユーザーの表情を認識して画面上のキャラクターにリアルタイムで反映することで、YouTubeやPeriscope、Mirrativなどのサードパーティアプリと連携してライブ配信できます。
もはやスマホアプリで誰でもバーチャルYoutuberになれるというフェイズになっているのです。
人間の持つ自己承認欲求(最近のインスタ映えやSNSのリア充自慢の元凶)は3大欲求を超えつつあります。
そんな自己承認欲求を簡単に叶えてくれる一つがバーチャルYoutuberです。
そして敷居もどんどん低くなっているので、これからも多くの人が参入するでしょう。
バーチャルYoutuberの生存戦略
さて、ここからはバーチャルYoutuberが過密状態になってからの世界線の話です。
バーチャルYoutuberが溢れるようになるとある程度自然淘汰されると思いますが、そこで生き残る為に重要なものは人間性です。
先日、輝夜月のYoutubeチャンネル登録者数が40万人を達成しました。12月初めに開設してから1ヶ月半で40万人なので登録者が1日に1万人ペースで伸びています。
これはバーチャルYoutuber市場のバブル的な盛り上がりも要因としてあると思います。実際に他の四天王達のチャンネル登録者も大幅に伸びています。
ですが、輝夜月の勢いは他の四天王と比べても異次元の速度です。動画も現時点で7本程度しか上げていません。
ではなぜここまで人気なのかというと、実際に四天王の動画を観ている人なら分かると思いますが、単純に輝夜月が人間的にぶっちぎりで面白いからです。
バーチャルYoutuber市場ではチビでハゲでデブでも美少女になれますが結局、一番重要なのは内面の人間性です。
面白くなければ人気は出ません。
一見、バーチャルYoutuberと人間性は相関無いように見えますが、実際には中の人間が喋って行動するという現段階のトレンドでは、いかに中の人が面白いかの方が重要だということです。
しかし、輝夜月のチャンネル登録者数や動画ツイートが数分で一万RTなどインフルエンサー的な影響力は相当凄いです。
バーチャルYoutuber市場はアーリーマジョリティの段階だとは思いますが、これだけの規模になっているのでインフルエンサーマーケティングとしての人材価値と需要はめちゃくちゃ高いです。
今度リアルイベントでVR審査員として四天王のうち3人が出演しますが、今後動画だけでなく例えばナビゲーターやアナウンサーなどもっと活動領域を広げていければまだまだマーケットキャップは拡大しそうです。
輝夜月の中の人
ちなみに輝夜月の中の人はP丸様というYoutuber説が濃厚。
他の四天王の中の人は声優とかなので、輝夜月だけがやけにエンターテイメント慣れしていて面白い理由がやっと分かりました。
というのも、下の動画の斎藤さんという知らない他人といきなり電話が繋がるアプリでよく分からない他人にハイテンションで絡みにいくコミュ力と度胸は一般的な女性では絶対無理なレベルなので、相当のプロだと分かるはずです。